未来の医療人を育てる
募集要項
学科名 | 修業年限 | 定員 | 対象 |
---|---|---|---|
理学療法士科 | 昼間4年 | 40名 | 男女 |
作業療法士科 | 昼間3年 | 40名 | 男女 |
学校概要
所在地 | 〒790-0005 愛媛県松山市花園町3-6 |
TEL | 089-915-5355 |
FAX | 089-915-8801 |
河原医療大学校の特色
4分野6学科の河原医療大学校は西日本最大級の総合学園。
だからこそ!ここにしかできない!学びをあなたに。
“時代が求める医療人”を育成します。
西日本最大級の総合学園に属する河原医療大学校は「看護学科」「理学療法学科」「作業療法学科」「歯科衛生学科」「歯科技工学科」「診療情報管理学科」6つの学科を揃えており、他学科の学生と学び合うことで、多職種の理解・チーム医療の学びを実現しています。
コマシラバスによる基礎から丁寧に教える授業で、一人ひとりの学びを徹底的にサポートし、現場で求められる知識・技術を習得していきます。
「教育・施設・場所・サポート体制・企業や学園、医療現場との連携」選ばれる理由がここにあります。
「チーム医療」を学ぶ
チーム医療とは
患者さまに対し、より良い治療やケアが行えるように、一人の患者さまに各医療専門職がそれぞれの専門性を発揮/連携/協力し、患者さまにその人らしい生活を実現させるための仕組みです。
チーム医療の重要性
「チーム医療」は患者さまの身体的な苦痛を取り除くだけでなく、精神的、社会的活動を含めた総合的な活力、生きがい、満足度を高めるための医療を提供し、複雑化していく医療を効率化して医療従事者の負担を軽減できる為、いま最も重要視されています。
また、団塊の世代が後期高齢者(75歳)となる、いわゆる「2025年問題」を目前とし、医療資源の不足を乗り越えるための地域包括ケアの推進により、病院にとどまらず「医療と介護」「医療機関と地域」へと拡大していく中で、多職種への情報を届けるためにも、まずは医療従事者同士がより密接に連携し、協力し合う「チーム医療」が重要になっています。
河原医療大学校では他学科構成(4分野6学科)の医療系総合専門学校である本校の構成を活かし、医療の基礎知識・技術とともに、今まさに医療業界で必要とされている「チーム医療」を実践的に学ぶことができます。
■多職種連携授業
チーム医療の役割や必要性を理解するために、他学科の教員による授業や他学科の学生同士で、それぞれの役割や専門性を理解する「多職種連携教育」を行っています。
■ピア・エデュケーション(仲間教育)の試み
「ピア・エデュケーション」とは仲間同士の学びのことで、クラスメイトはもちろん、他学年同士がテーマにもとづいて共に学び合う機会を設けています。教える立場になるということは、”教えるために自ら学習する”ようになり、深く学ぶ力が養われ理解も深まります。担当教員による国家試験対策の充実はもちろんのこと、学生同士の学びは高い合格率を誇っている理由でもあります。
また上級生は将来指導をする仕事に就く為に重要な「他者を指導する立場」を経験し、下級生は「各科目の学びの重要性」に気付いてもらうための早期経験となります。上級生と下級生の繋がりをつくる機会にもなっています。
全方面からのサポート体制
医療系の学習をするのが初めての方がほとんど。学習や生活に対して不安を
少しでも解消し、個人の意欲を高め目標に向かって成長できるように全面的に一人ひとりを徹底的にサポートします。
■1クラスの担任制で学生をサポート
学生とのコミュニケーションを大切に一人ひとりにしっかり寄り添い向き合う関係性を築き、学習面だけでなく生活面までサポートします。担任制だからこそ教員との距離が近く、クラス全員で同じ目標に向かって一緒に学ぶ環境が整っています。
■チューター制度の導入
クラスを少人数グループに分け、1グループごとに専属の教員を配置。勉学、研究、進路支援等あらゆる学生生活をサポートします。
■学びを助けるコマシラバス
授業の詳細を明記した独自のコマシラバスを使用。どう学ぶか、なぜ学ぶのかを明示し、予習復習など授業の道しるべとして導入しています。そのため「勉強が苦手・・・」という方も安心して授業が受けられます。また、学校全体で授業評価を実施し、授業改善を行い「わかる授業」「受けたい授業」の実現を目指しています。
■入学前サポートプログラム
入学前に入学予定者を集め、各学科教員による職業を理解する為の授業やグループワークを実施します。各学科オリジナルテキストを使用した学習の基礎作りや交流会など、様々なプログラムを通して、コミュニケーションを図りながら、入学前の不安解消と楽しみだと思える気持ち作りに繋げています。
■各実習に対する手厚いフォロー
県内外幅広く長期に渡って学校外で実習が行われる中で、安心して実習を行えるように、教務・教務事務が隅々まで手厚く実習をフォローします。
・実習先の確保
・実習中の引率や巡回(学科による)
・トラブルの即時対応といった学生フォロー
・交通手段(チケット手配)
・ホテルの確保 など
多様な実習地と繋がる医療大学校の輪
実習先は領域毎に制定し、より専門的な経験を積みます。様々な病院で多くの経験を積むこで、自分に合った領域探しや就職先探しにも役立ちます。また数多くの卒業生を輩出しており、多くの卒業生が現在も医療業界で活躍しているので、実習先には本校の卒業生が実際に指導員としてあたることもあり、心強いサポーターとして関わってくれています。
医療現場さながら 充実の設備環境
確かな技術を身に付けるため、各学科ごとに医療現場さながらの実習室・設備を完備しています。実習室は学生が自由に使用することができ、実技自習も行っています。
また専門書籍1万冊以上を収蔵している図書室は、自主学習ができるスペースも充実。
各教室や学生ホールなど、有意義に過ごせるスペースを備えています。
開校以来就職内定率100%
各医療業界へ開校以来1500名以上の卒業生を送り出した実績があります。
河原学園の規模を武器に、県内外問わず幅広く多様な選択が可能。
様々な説明会を通して多くの医療機関を知り、自分に合った就職先を探すことができます。
担任+学科長+就職キャリアセンターのトリプルサポートで希望の医療機関への就職内定を目指し万全の体制を整えています。
駅近!!松山中心部の好立地 都市型キャンパス
河原医療大学校は松山市駅から徒歩3分、JR松山駅から徒歩15分の都市型キャンパスです。
各主要駅・バス停からも近く、通学や実習先へのアクセスにも便利な立地。学校周辺には飲食店・商業施設も多く、放課後のキャンパスライフも満喫できます。
県外の入学生も多数!
沖縄~北海道まで、県外から多くの方が入学してくれています。
県外からでも入学してくれる理由は学校の魅力+松山の魅力でもあります。
松山は家賃が安く、田舎すぎず、都会すぎない街なので一人暮らしに適しておりとても住みやすい街です。また一人暮らしをする方向けに「河原学園特別学生寮制度」や「一人暮らし支援制度」を設けています。
President’s Message
白石 聰
医療で大切なことは、患者様に複数の医療専門職が関わり、病気やけがをした方が、健康な毎日に復帰できるように、適切な治療をつないでいくことです。「患者様を助けたい」と医療専門職の誰もが持つ思いを、チーム医療によって実践していきます。
チーム医療をより確実に実践するには、自分の知識、技術とともに、他分野の知識と理解が求められます。
本校は、医療系6学科の専門大学校として、他分野が見える教育環境で共に学び、チーム医療に携わる基礎を身につけます。
ぜひ河原医療大学校で、将来のチーム医療を支える医療人になってください。
学校紹介ムービー
河原医療大学校では様々な 学校行事を行っております(=゚ω゚)ノ 医療の知識・技術を身につける のはもちろん、学校行事を通して 社会性・協調性を養い 求められる医療人を目指します!
引用:河原医療大学校ホームページ