同じ夢を持った
仲間と切磋琢磨し
医療・福祉人になる
募集要項
学科名 | 修業年限 | 定員 | 対象 |
---|---|---|---|
理学療法学科 | 昼間3年 | 60名 | 男女 |
作業療法学科 | 昼間3年 | 30名 | 男女 |
学校概要
所在地 | 〒901-1393 沖縄県島尻郡与那原町字板良敷1380-1 |
TEL | 098-946-1000 |
沖縄リハビリテーション福祉学院の特色
理学療法学科
理学療法を通して、身体に障がいを抱えた人の機能回復と
社会生活への復帰を支援できる理学療法士を育成します。
・国家試験合格率92% ※2020年度実績
・就職率100% ※2020年度実績
・理学療法士求人数2,014名
※2020年度実績
運動機能と身体活動および医学的知識と技術をしっかりと身につけ
人の“いたみ”がわかる理学療法士を目指す
理学療法士として働く上で大切な、専門知識・技術、幅広い教養、情報収集や情報活用の能力を高めて解決能力を養う。
また一般教養もしっかり学び、医療人として最も大切な高い倫理観を育み、人を想う気持ち、人の“いたみ”がわかる医療人を育成します。
教育の特徴
現場経験が豊富なばかりでなく、修士・博士の学位を有する教員による臨床に即した教育を実践
沖縄リハビリテーション福祉学院では多くの教員が修士以上の学位を有し質の高い教育水準を維持しつつ、個性豊かで実践力の高い指導を行っています。また、補講の充実による学生の深度に合わせた学修支援を行っています。
複数の教員やクラスメートとディスカッションすることで医療の現場に必要なコミュニケーション力と多角的な視点を養う現場実習指導者と連携した実習指導
科目によっては患者様を想定した課題を設定し、グループワークで解決をする問題解決型学習を行っています。複数の教員が参加し課題解決に向けて充分な支援を行うことで理学療法士として必要な知識の活用方法を身につけます。
実習指導者と連携しより臨床現場に近い環境で臨床力の習得を目指す
臨床現場では多くの疾患やさまざまな患者様に対応できるよう、考える力・判断力・柔軟性が求められます。実習に臨む前に、実習指導者を招き教員と指導者双方から指導を受け、臨床総合力を高めるよう取り組んでいます。
沖縄県内初理学療法士養成校として開校し30年。卒業生の現場の声を講義を通して教育に反映
2020 年には沖縄県内に理学療法士養成校として開校し30 年を迎えます。理学療法学科では、理学療法の専門分野の第一線で活躍する多くの卒業生を非常勤講師として招聘し勤務する病院や施設での実践を紹介しています。
国家試験対策
国試合格率92%
徹底した模擬試験の実践
基礎分野も含めて専門分野の模試を通して3,000問以上の問題を解き、問題解答のコツを掴んでいきます。全国模試で自身の到達レベルを把握し、合格するための対処法を確立していきます。
県内外のエキスパートによる医学分野の講義
琉球大学医学部教授陣を招いて国家試験に出題される医学分野を徹底的に学習。また県外から国試対策における各分野の専門家を招いて質の高い特別講義を実施します。
One for All,All for Oneの精神で取り組む
国家試験に合格するために、同じ夢を持つ仲間が協力し合い切磋琢磨しながら合格レベルまでステップアップできる、相互扶助の精神で学んでいきます。
作業療法士科
積極的な学びを支え、現場で活躍する姿を自ら描く学生を育成します。
・国家試験合格率83% ※2020年度実績
・就職率100% ※2020年度実績
・作業療法士求人数1,950名
※2020年度実績
心に寄り添う作業療法士を目指す
生活行為を支える知識と技術をしっかりと身につけ、心に寄り添う作業療法士を目指します。
作業療法士として働く上で大切な対象者の生活上の課題に目を向け、生活行為向上の専門家として必要な課題解決のための主体性を養う。さらに、発達や心と身体に課題を抱える対象者に対して、多面的支援ができる人間性を育み、“心に寄り添う” 医療人を育成します。
教育の特徴
現場経験が豊富なばかりでなく、個性豊かな教員の専門性を活かしたユニークな教育を実践
作業療法学科は、世界作業療法士連盟認定基準を満たしており、身障部門や精神部門において高い専門性を有し、個性豊かな教育を行っています。演習では学生の創作活動の指導を通し、作業療法の魅力を伝えています。
多様な職種との連携が求められる医療現場を模擬体験する他学科合同のワークショップの導入
作業療法学科では4つの専門職種を目指す学生が、それぞれの専門分野について学ぶ県内唯一の専門学校。作業療法だけでなく臨床現場に必要なチーム医療の実際を体験するワークショップを4学科合同で取り組んでいます。
沖縄の伝統芸能と作業療法の融合と造形演習を通した活動から人の作業を編み込む教育を実践
人の作業活動は日常的な物ばかりでなく、趣味もその1 つです。作業療法学科では、沖縄の伝統芸能の三線を講義に取り入れたり、学生が演習で制作した作品と患者の制作した作品の展示会への積極的参加を行っています。
President’s Message
山本秀幸
人としての尊厳を持ち
人の喜びを共感できる人であってほしい
医療・福祉の分野は高度化、複雑化し、多くの職種の人たちが連携し協力することが求められています。この中の、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護福祉士の育成を行っているのが沖縄リハビリテーション福祉学院です。沖縄リハビリテーション福祉学院では、4つの学科を有する強みを生かして、学科の枠を超えた「チーム医療教育」を実践しています。そのため学生の時から多職種連携を体験できます。また、経験豊富な講師陣が熱意を持って全力で学生をサポートしており、学生それぞれの夢の実現に必要な専門知識や技能を修得することが可能です。加えて、おもと会グループを中心とした豊富な施設での実習が各学年で導入されており、実践力を養うことのできる素晴らしい環境が整っています。
どの職種についても、将来、人が人としての尊厳を持って生きるための支援をすることになります。高齢者ばかりではなく、生活習慣病の後遺症などで苦しんでおられる働き盛りの人々に対しても、社会復帰を目指した支援を託されることになります。人の喜びを自分の喜びとして共感できる、そんな現場で活躍する自分を思い描きながら、ぜひ沖縄リハビリテーション福祉学院の門を叩いてください。
学校紹介ムービー
沖縄リハビリテーション福祉学院 オープンキャンパスムービー
引用:沖縄リハビリテーション福祉学院ホームページ